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Zoom(ズーム)の無料版と有料版の違いとは?

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オンライン会議のイメージ写真

新型コロナウィルスの感染予防の一環で、テレワークが普及してから耳にすることが多くなったオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」。オンライン会議システムは顔を合わせてコミュニケーションをとることができます。テレワーク導入時にはオンライン会議システムが必要不可欠になります。

使い道はビジネスシーンだけにとどまらず、居酒屋に飲みに行くことができないがためにZoomを活用する「Zoom飲み」がブームになりました。

■本記事ではZoomの無料版と有料版の違いをご紹介します!

これからオンライン会議システムの導入を考えている方は、Zoomが候補に入っていることでしょう。また、すでに無料版のZoomを使用している方は、そろそろ有料版の機能が気になってくる頃ではないでしょうか。 Zoomの概要から、無料版と有料の違いをご紹介します。

〇そもそもZoomとは?

Zoomはアメリカで開発されたオンライン会議システムです。会議や採用面接、セミナーなどで活用されます。無料版と有料版があり、基本的な機能であれば無料で利用できます。Zoomミーティングに参加する際はWebカメラ・マイク・スピーカーが必要になります。近頃はこの3つが内蔵されているPCが多く発売されているため、改めて用意することは少ないでしょう。

主催者から送られてきた招待URL、またはミーティングIDを指定の時間に入力することでミーティングに参加することができます。よくZoomと比較されるSkypeはテレビ電話のため、お互いの電話番号を知らないと通話をすることができません。その点、Zoomは電話番号を知らなくてもミーティングをすることができるのが特徴です。また、スマートフォン・タブレットでもZoomを使用することができます。

〇無料版でできること

グループでミーティングを行う場合は40分までと時間制限がありますが、無料版でも十分な機能を兼ね備えています。

・100人までミーティングに参加可能

・1対1のミーティングは時間無制限(正確には24時間) ※3人以上の場合は40分までの時間制限あり

・ミーティング数の制限なし

・画面共有

・チャット機能

・ローカル上でのミーティングの録音・録画

・バーチャル背景 ※部屋を映したくない場合に背景を好きな写真に設定できる機能のこと

・セキュリティ機能

〇有料版でできること・料金

プロ・ビジネス・企業の3種類の有料プランが用意されています。
無料版との大きな違いは参加人数に関係なくミーティングの時間制限がないことです。
料金とできることをプラン別にご紹介します。

料金プラン


Zoomの料金プラン表

料金設定は2,000円~となっています。1アカウントだけ買い、その有料アカウントをホストにし、ミーティングを開始することで全員が有料版にせずとも時間制限なくミーティングが可能です。

プロラプラン


小規模チームに最適なプランで月額2,000円です。
プロプランは無料版の機能に加えて、以下のことができるようになります。

・追加料金で1000人までミーティング参加が可能

・3人以上のミーティングでも時間無制限(正確には24時間)

・ユーザー管理
 →各ユーザーの役割の追加、削除、割当やアドオン機能など管理ができます。

・管理機能コントロール
 →記録の有効化と無効化、暗号化、チャット、通知など、高度なミーティング管理機能です。

・レポーティング
 →組織内で実施中のミーティング数、実施日の曜日、参加者数、議事録数などを確認できます。

・カスタムパーソナルミーティングID
 →無料版ではミーティングIDを変更することができませんが、有料版では任意のミーティングIDを設定することができます。ミーティングの度に、相手にIDを送る手間が省けます。

・スケジューラーの指定
 →誰かを割り当ててミーティングを設定してもらうことができます。※割り当てられた人のプランは、プロプランである必要があります。

・1GBのMP4/M4Aクラウド記録
 →Zoomのクラウド上にミーティング動画・音声(1GBのMP4/M4A)を保存することができます。ラウザ上から再生、URLを送ることで簡単に動画を共有することが可能になります。

・REST API
 →slackやGoogleカレンダーなどほかのアプリケーションと連携させることができます。

・Skype for Business(Lync)相互運用性
 →Lync 2010/2013のユーザーおよびSkype for Businessのユーザーであれば、Lyncの連絡先リストからZoomでミーティングを開始することができます。

ビジネスプラン


中小企業に最適なプランで月額2,700円です。
ビジネスプランはプロプランの機能に加えて、以下のことができるようになります。

・300名までミーティング参加が可能、追加料金で1000人までに拡張

・専用電話サポート(英語のみ)

・管理用ダッシュボード
 →アカウントの管理者は使用状況とライブミーティング中のデータを閲覧することが可能になります。

・バニティURL
 →カスタマイズしたオリジナルのURLを作成できます。(例:https://xxxxxx.zoom.us

・業務用導入のオプション
 →オンプレミス仮想マシーン(VM)を社内のネットワークにインストールし、映像・音声・コンテンツ共有データをプライベートクラウドに保存することができます。

・管理されたドメイン
 →会社や大学のメールアドレスドメインを使用して、アカウントにユーザーを自動で追加できます。

・シングルサインオン

・会社のブランディング
 →カスタマイズしたオリジナルのURLからミーティングに参加できます。

・カスタムメール
 →ミーティングの招待メールを送る際にテンプレートを作成することができます。

・LTI統合
 →学習管理システム(Moodle、Canvas、Desire2Learn、Blackboard)から受講生を招待することができます。

・クラウド記録トランスクリプト
 →録音・録画したミーティング内容を自動で文字おこししてくれる機能です。 ※現在は英語のみの対応

企業プラン


大企業に最適なプランで月額2,700円です。
企業プランはビジネスプランの機能に加えて、以下のことができるようになります。

・500名までミーティング参加が可能、追加料金で1000人までに拡張

・無制限のクラウド保存

・専用のカスタマーサクセスマネージャー
 →Zoomを活用した業務改善サポートを受けることができます。

・エグゼクティブ事業レビュー

〇支払方法

Zoomの公式サイトからライセンスを購入することができます。参加人数拡張の追加オプションもこの画面から追加可能です。年払いは割引が適用されるため、月払いよりも安くなっています。

Zoomの支払い画面

支払方法は、クレジットカード(VISA、MasterCard、DiscoverCard、アメリカン・エキスプレス・カード)とPayPalの2通りです。

〇まとめ

Zoomの無料版と有料版の大きな違いは時間制限です。無料版は1対1であればミーティング時間が無制限(正確には24時間)ですが、3人以上で行う際は40分の時間制限があります。一回中断し繋ぎなおす必要があるので注意しましょう。社外の人とのオンライン会議用に有料アカウントを最低一つ用意することをおすすめします。

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